入学案内・授業料

〜多読とジャーナル〜

まず4技能をしりましょう。

語学を学ぶ上で必要な4つの技能のことを「4技能」と言います。これは「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つから構成されており、この4つの技能の力をバランス良く伸ばしていく事が英語学習ではとても大切とされています。多くの幼児・児童英会話学校では「聞く」「話す」ことに比重をおいてレッスンを行っていますが、あいずではこの2つに加えて「読む」「書く」ことにも力を入れています。これは「読める」ことは「言える」ことにつながり「書ける」ことは「自分の言葉で表現できる」ことに繋がっていくからです。パターンで覚えるだけの英語よりもっと先へ進むために、自分の言葉で「英語を話す」ことが出来るようになるために、“あいず”では多読とジャーナルを積極的に取り入れています。

「多読」(extensive reading)とは。

多読とは一般的にー書をひかず ∧からないところは飛ばす つまらなくなったら途中でやめる、ことを原則としながら沢山の本を読み進めていくことを言います。多読の目的は集中的に英語の本(文章)にふれることで英語力を高めようというものであり、また、多読を行うことでテキスト用の英語ではなく生きた英語表現に触れることが可能となります。

“あいず”では子供たちの英語力を見ながら、子供たちそれぞれのレベルにあった絵本を貸し出しています。初めのうちは出来る限り沢山の“英語の音”を聞くこと(多聴)も目的としていますので、絵本の音源(CD)も一緒にお渡ししています。子供たちはお家ではCDを聞きながら絵本を読む練習をし、読めるようになったらレッスンで講師に聞いてもらい、次の絵本を借りる、というサイクルで本をどんどん読み進めています。英語を学習していく過程でphonics(フォニックス)やrhyming(ライミング)をレッスンで学びますので、次第にCDが無くても自力で本を読み進められるようになります。通常のレッスンで行う「精読」(ストーリーを隅々まで理解するまで読む)ではテーマや文法などをしっかり学びながら英語のセンスを身につけていき、「多読」では沢山の英語を聞き、触れることで様々な英語の言い方や発音を自然に身につけていきます。「精読」と「多読」「多聴」を一緒に行っていくことで、子供たちの英語を聞き取る力、英語の文章を読み取ろうとする力、そして英語を理解する力は飛躍的に伸びていきます。

「ジャーナル」(Journal)について。

“あいず”のレッスンでは英語を聞くこと、話すこと、読むことに加えて「英語を書く」ことにも力を入れています。実は文字や文章をしっかりと書けるようになるには大人が考えるよりもずっと根気がいりまた、時間がとてもかかる作業ですが、文字学習における1つ1つのステップを丁寧に繰り返し行っていくことが大切です。あいずの子供たちはアルファベットを学ぶとまず、文字のTrace(なぞり書き)を繰り返し練習します。そして次にアルファベットの写し書き、単語の写し書き、文章の写し書きへと進んでいきます。単語の写し書きでは英単語を“かたまり”でバランスよく書く大切さを、文章の写し書きでは“文章のルール(句読点、文字と文字とのスペースなど)”を徹底的に出来るようにします。そして、文章の写し書きをはじめると同時に「ジャーナル(Journal)」をスタートします。

「ジャーナル」とは講師に与えられたテーマについて子供たちが英語でノートに書いてくることを言います。最初は日にちやお天気から始めますが、次第に自分の気持ちや好きなこと、学校でしたことや日常の出来事などを書くようになります。ジャーナルを我々が行う理由は2つあります。1つはジャーナルを書く事で“英語で文章を書く力”をつけさせるためであり、2つ目は“英語で話せる力”を伸ばすためです。ジャーナルを書くことで自分の意見や感想、思っていることを英語で表現する力を大きくつけることができます。そして書くことで身についてくる表現力は“自分の言葉で(英語を)話す”土台となります。「書ける事」とはすなわち「(自分の意見を)話せること」につながります。暗記やリピートで覚えさせられた英語ではなく、自分の言葉で話せるようになるために“あいず”ではJournalを積極的に行っています。